早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)によるマレーシア・スタディツアー(2026年2月実施)の報告が公開されました。
報告書のリンクはこちらからお読みいただけます。
本プログラムは、CFFジャパンとの協働により、マレーシア・サバ州コタキナバル近郊にて実施されたものです。
「豊かさとは何か」という問いを軸に、自然の中での生活や地域コミュニティとの関わりを通して、参加学生一人ひとりが深い内省と対話を重ねました。
CFFのプログラムでは、日常の便利さから一歩離れ、自分自身と他者、そして社会との関係を見つめ直す時間を大切にしています。今回のツアーでも「スマートフォンを手放す」という象徴的な取り組みを通じて、効率や情報に縛られない“もう一つの豊かさ”に触れる機会が生まれました。
報告書からは、学生たちが「豊かさ」を単なる経済的・物質的なものとしてではなく、
・他者との関係性
・不完全な自分を受け入れること
・日常に戻ってからも問い続ける姿勢
といった、より本質的で人間的な価値として捉え直している様子が伝わってきます。
CFFにとって、このような学びは“その場で完結する体験”ではありません。
むしろ、帰国後の日常の中でどのように問い続け、行動し続けるかにこそ意味があります。
今回のスタディツアーを通して生まれた気づきや葛藤が、参加者一人ひとりのこれからの選択や生き方の中で息づいていくことを願っています。
今後もCFFは、大学や多様なパートナーと協働しながら、「気づき、考え、行動する」学びの場を国内外で育んでいきます。
