地域の人々、復興に向けてがんばるひとを真ん中に置いた
『新たな』日常を取り戻す活動、進んでいます!
発災直後からいち早く行動していた能登地方の支援ですが、引き続き「CFFジャパン・インターローカル」が、石川県七尾市中島町内を活動拠点として、関係を築いてきた住民の方々や、発災以降に得た連携団体とともに、顔の見える継続的な関係を基盤とした活動を展開しています。
地元町会や他団体と連携しながら、現地ニーズの把握と活動内容についての情報共有を常に行い、自団体が最も有効に動けることを調整しながら活動しています。
同時に、共育や福祉といった当団体の強みである「寄り添う力」も活かしながら活動をしています。
本期間(2024年12月〜2025年6月)は、「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成をいただいて下のような成果や効果を創ることができ、そのうえで現在・今後の活動につなげられています。
進行中の活動も含め、詳しくは活動チームのインスタグラムをご覧くださいね!
<2024年12月〜2025年6月の活動の成果と効果>
①現地で活動を展開するための資源調達・ボランティア派遣を実施しています。
「CFFジャパン・インターローカル」が、能登の支援活動を担う体制を構築し、ボランティア募集・派遣を実施しました。既に”顔がみえる関係”である、当団体の海外プログラムの参加経験者を中心にボランティアを募り、現地ボランティアを継続的に派遣。継続的に活動を展開するための人(ボランティア)や資金(寄付金・助成金)の呼びかけも実施中。
2024年12月以降、現在までに7回(計17日間)延べ61名の現地ボランティアを派遣。また、約21万円のご寄付をいただくことができています。
②地域の人々の『新たな』日常を取り戻すための活動を展開しています。
七尾市中島町に拠点を持ち地域の暮らしを知る専門スタッフを中心とした”顔が見える関係性”を礎に、地域の様子を都度確認しながら、住民への呼びかけなどを実施。仮説住宅入居者とともに、日常的な住民活動の運営体制を構築中。より信頼関係を育みながら、住民同士と外部からの支援者が共に安心感を持って交流できるよう工夫を意識しています。
また、専門スタッフを中心とした被災家屋の修繕や構造補強に関する相談、簡単な補強案の提案など、地域の住民や事業者が安心して日常を取り戻すための活動も展開しています。
③”能登”とともに、『自分たちらしい日常』の再構築を目指して。
発災直後から支援活動を開始し、”顔がみえる関係”を礎に活動を続けてきたことで、地域住民や連携団体を中心に関係性が構築されてきました。
こうした関係性は、単なる支援ではなく、ともに復興に向けて歩む土台となっていきました。
これからも地域の方々の声に耳を傾け、暮らしの中で大切にしてきた思いや文化に寄り添いながら、一緒に「自分たちらしい日常」をつくることを続けていきます。
引き続き、復旧支援・生活支援、居場所・交流の場づくりに加えて、地域の暮らしを大切にした活動を展開していきます。
これまでにご寄付をいただいた皆さま、ボランティアに参加した皆さま、
また「ボラサポ・令和6年能登半島地震助成」の寄付や募金を通じて支援をくださった皆さまへ、
あらためて御礼を申し上げます!
今後も、地元でがんばっている方々と手を結びながら、わたしたちの活動を充実・継続させることによって、皆さまのお力添えが、確実に被災した方々に届くようがんばっていきます!
CFFジャパン・インターローカル
詳しくはこちらから↓
CFFジャパン・インターローカル インスタグラム
https://www.instagram.com/cffjapan_interlocal/




-1-1024x768.jpg)




