"平和"というと何を思い浮かべるでしょうか。
戦争がない世界?暴力がない状態?貧しさがない社会?
マレーシアは多民族多宗教国家として、様々な「違い」を持つ人々が共存し、平和な社会を築こうとしています。しかし、その違いが故に、たくさんの問題が起きているのがマレーシアの現実です。
CFFのスタディツアーでは、普通の旅行で訪れることのできない場所への訪問、日本にいたら出会えない人々との出会いから、世界と自分を"スタディ"します。
貧困地域、先住民の村、福祉施設、現地の人の家庭・・・毎日そこで生きる人々のリアルに触れながら、仲間たちと価値観を交換していきます。
現在と過去と未来、個人と民族と国家、社会環境と自然環境、そして、富と貧。
「これからの世界で生きていく上で本当に大切なことは何だろう?」
マレーシア社会とそこに関わる私たちとの関係からそんなことを捉え直し、考えてみませんか。