みなさんはマレーシアと聞いて、何を思い浮かべますか?
大都市?他宗教?多民族国家?
先進国入りを目指すほど近代化が進むマレーシアですが、その中でも移民の問題や都市と農村の格差、宗教や民族の違いなどでたくさんの子どもたちが将来への希望を見出せないでいる現状があります。
CFFマレーシアは、自然が豊かなマレーシアボルネオ島・サバ州で2008年よりワークキャンプを実施し、そうした子どもたちを受け入れる「子どもの家」の建設・整備・修繕を行っています。また、キャンプに参加する日本や現地の人たちが、そうした問題の背景を学び、自分たちの将来とつなげていけるような機会を提供しています。2011年に子どもが入所し、現在では「子どもの家」では常時15名以上の子どもたちが生活をしています。
ワークキャンプは施設や環境を整えるだけでなく、ワークを通してその土地の未来を築いていきます。 大自然と広い空の下でマレーシアの子どもたちと時間を過ごし、共に育ちあうことで「私たちの未来」を築きませんか?