各国での活動

ともに育てる。
CFFの活動地は東南アジア3カ国となりました。各国CFFの活動をご紹介します。

CFF フィリピン

フィリピン国旗
CFFフィリピン

1997年より活動開始。児童養護施設「子どもの家」の運営を行なっています。施設に入所してくる子どもたちは、元ストリートチルドレンや極度の貧困により家族と共に生活することが難しい子どもたちです。

子どもたちは施設で生活する中で掃除や洗濯といったライフスキルトレーニングから、施設退所後も自立できるための職業訓練を行なっています。

CFFフィリピンがあるのは首都マニラから5時間北上した、パンガシナン州スアル市にある漁村の小高い丘の上。「自然の力が子どもたちの心を癒すように」との思いで建てられた施設からの景色は絶景です。

CFF マレーシア

CFFマレーシアの様子

2007年より活動開始。児童養護施設「子どもの家」の運営を行なっています。施設に入所してくる子どもたちは、虐待や育児放棄により家族と共に生活することが難しい子どもたちです。

CFFマレーシアの様子

地域のボランティアの力を借りながら、学力の遅れを取り戻すための塾を開いたり、バイオリンの習得といった情操教育も行なっています。

CFFマレーシアの様子

広大な敷地の中には完全無農薬の畑や果樹園もあり、施設の日常生活を潤しています。また地域への販売活動も行っています。それらの活動を通して寄付に頼らない「持続可能な施設運営」を目指しています。

CFF ミャンマー

2014年より活動開始。主に地域のスラムで生活する人々・子どもたちの支援を行なっています。

※2021年現在、政情の悪化により活動が難しくなっています。

CFF International

CFF International

CFFジャパンも含めた4ヶ国の理事・職員による会議を2ヶ月に1回程度オンラインで開催。2年に1回はいずれかの国に集まり、これまでの活動の振り返りや各国のビジョンを共有し合うとともに、’International’としてどのように協働していくか議論をしています。


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