子どもたちが豊かに育つには、いったい何が必要でしょうか。
プログラムの舞台であるフィリピンには、貧困問題や社会的格差など様々な問題があり、子どもたちが夢を描いて希望の未来を歩むことが難しいという現状があります。
プログラム前半では、現地の子どもたちが育つ背景を知るため、普通の観光では訪れない場所への訪問を通して、フィリピンの文化、歴史、宗教、生活などを知り、学ぶ「スタディツアー」に出かけます。
後半にはCFFフィリピン児童養護施設「子どもの家」の子どもたちと共に、"未来の希望"というひとつの目標に向かい、みんなで活動をつくりあげていく「ワークキャンプ」を行います。
「スタディツアー」と「ワークキャンプ」、この2つの要素が組み合わさったものが「スタディこどもキャンプ」です。
現地の社会課題の背景を学び、ありたい未来を描き、それをカタチにすることができるスペシャルなプログラム。自分たちの未来への想いを子どもたちと仲間たちと共に創り上げます。世界にひとつだけのキャンプを一緒につくりませんか?