50年以上に渡り軍事政権が国を支配、鎖国状態が続いてきた国、「ミャンマー」。2016年に歴史的な政権交代を果たし、民主化が進み、今では急激に経済発展を遂げています。その一方で、大都市ヤンゴンにも、貧困により学校に通えない子どもたち、働かなければならない子どもたちが多く存在する現実があります。
ミャンマーの文化、歴史、宗教、生活…普通の観光では行けない場所への訪問を通してこれらを知り、学ぶ「スタディツアー」の要素。
現地の青年たちと協働しながら、"子どもたちのためにという"ひとつの目標に向かい、活動をつくりあげていく「ワークキャンプ」の要素。
その2つが組み合わさったものが「スタディキャンプ」です。
強い志を持って活動を続ける青年たち。急激な変化の中で、生きる子どもたち。
日々変わるミャンマーで子どもたちのための活動を、青年たちと共に作り上げることは、まさに学びから"何かを築く"そんな経験になることでしょう。