7月11日(土)に、2019年度事業報告会をオンラインで実施しました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
今年度は新型コロナウイルスの状況を鑑みた結果、Zoomを使ってオンラインでの実施となりました。
オンラインでの実施は初めての試みであったため、理事や職員間でアイデアを出し合い、当日は22名という若干少ない人数ではありましたが例年では実現できなかった地方のみなさまもご参加いただける会となりました。
当日は2時間という短い時間ではありましたが、
- 2019年度会計報告、コロナ渦でのCFFジャパンの経営について
- 2020年度の展望
- 新事業の紹介
- 現地(フィリピン・マレーシア・ミャンマー)報告・質疑応答
と盛りだくさんの内容を報告させていただきました。
1、2019年度会計報告、コロナ渦でのCFFジャパンの経営について
会計報告では収支報告と共に、コロナウイルスによる影響、2020年度、どのような事業や取り組みを展開していくべきなのかを団体経営の面から報告致しました。
2020年度もコロナウイルスの影響が続き、夏シーズンは全プログラムの中止が決定し、難しい局面ではありますが、このような局面だからこそ、CFFならではの強みを生かした新たな事業への取り組みを考えています。
>>事業報告、会計報告の詳細は こちら からご覧ください。
2、2020年度の展望
今後も変わらずにCFFの根幹「子どもと青年の育ちあい」を続けていくために
新たなキャンプ・ツアーの可能性の模索、
CFF4か国の協働をより強化していきます。
3、新事業の紹介
2020年度8月に取り組む新事業としてオンラインプログラム
「CFF at HOMEスタディツアー」を20夏リーダーズ「ホロイムア」から紹介しました。
4、現地報告・質疑応答
後半は小グループに分かれ、各国の報告を行いました。
また、理事・職員に直接質疑応答ができるグループを作成し、参加いただいた皆様からの質問にお答えしました。
CFFを古くからご支援いただいてる方や、協働している関係者の方からも様々な角度からご質問をいただきました。
事後アンケートでは、
「対面形式ならではの、理事の方々と学生のみなさんと集まれるなどのメリットもあるが、オンラインで気軽に参加できCFFの活動を聞ける良さを感じられました。」
「CFFの現在の様子やこれからどうなっていくのかについて、知る事ができて良かったです。現在不安な状況下で、キャンプやツアーに関して開催することが出来ないですが落ち着いたらまた参加したいです。」
といった嬉しい感想を数多くいただきました。
CFF初となるオンラインでの事業報告会で、みなさまと交流が十分に取れなかったことが課題ではありますが、オンラインならではの良さを生かせた会であったと感じています。
今後も団体として経験したことのない局面が続き、挑戦の日々ではありますが、職員・理事一同、青年たち、活動に参画してくださるみなさんとともにCFFの価値を変わらず、体現していく活動を創っていきます。
今後とも皆様のご支援・活動へのご参画をどうぞよろしくお願い致します。