12月11日(月)に茨城県立小瀬高校に訪問し、自己発見座談会を実施しました。今年で6年目になります。本プログラムは高校1年生を対象に進路意欲を引き出すことを目的にしたプログラムです。
「本当のわたしって?自分の心に問いかけ、自分を知ろう!」をテーマにCFFの海外プログラムに参加した学生、社会人が企画運営をしました。
主なプログラム内容:
①5グループに分かれ、アイスブレイク(関係性を築く)
②アクティビティ:価値観カードゲーム・お互いの背中にいいところを書く(自分と相手を知る)
③各メンバーの公演(自分との向き合い方の例を実体験として語る)
▼参加した生徒のみなさんの様子
自己発見座談会後の生徒の感想では、
「ありのままの自分を受け入れてあげることが自分に良い影響を与えてくれるということがわかった。もっと自分を大事にしたいと思えた。」
「自分には何が出来るのか分からなくなった時は私たちのこと思い出してね!って言われたので、もう心配はないかなと思いました。」
「自分では気づけないこと(自分の良いところ)を友達から教えてもらったことを大事にしようと思った。」
という声があり、関係性を築きながら相手と自分を知るということができたように感じます。
生徒のみなさんの耳だけではなく体を向けて真剣な眼差しで話を聞く姿、アクティビティも楽しみながら、しっかりとテーマと向き合っていた姿が、特に印象的でした。このような生徒のみなさんの姿が、企画メンバーにも良い影響を与えてくれていました。