フィリピンのマニラ市で発生した事件について、ご心配の声を頂戴しております。
8月18日現在、CFFがプログラムを実施している「子どもの家」周辺では、特に変わった様子はなく、現地の子どもたちもスタッフも、普段通りに過ごしています。CFFの活動地域は、今回の事件発生場所であるマニラ首都圏から離れた、平穏な農村地帯です。
CFFの安全管理・危機管理体制について
CFFでは、参加者の皆様の健康と安全を最優先に考え、以下の対策を講じています。
1. 滞在地域の選定と対策
- フィリピンプログラム:マニラから車で5時間ほど離れた、平穏なパンガシナン州の農村地域で活動しています。治安が不安定なミンダナオ島からは、約1200kmと遠く離れた別の島で活動しています。
- マレーシアプログラム:東南アジアの中でも特に治安が良いマレーシアの、首都から離れたボルネオ島の静かな田舎町で活動しています。
- 全プログラム共通:長年のプログラム実施経験に基づき、安全な地域を選定しています。
2. プログラム中の行動管理
- 集団行動の徹底:プログラム中は単独行動を避け、スタッフと参加者で常に行動を共にします。
- 日本人スタッフの同行:現地に長期駐在経験のある日本人スタッフが常に同行します。フィリピンプログラムにおいては、マニラ集合解散時も現地スタッフが同行しています。
- 事前研修の実施:出発前の説明会で危機管理対策を確実に伝え、「危険予知トレーニング」を実施し、参加者自身の危機管理意識を高めます。
3. 緊急時の連絡・対応体制
- 連絡体制:コミュニティの警察署、自治会によるパトロールの強化をしています。緊急連絡用にスタッフは常に携帯電話を所持しています。参加者には事前に緊急連絡先情報をお伝えします。
- 提携機関との連携:旅行業法に則り、登録旅行代理店である株式会社オルタナティブツアーと連携しています。万が一の事故や事件発生時には、協力して対応にあたります。
- 医療体制:近隣の病院への移送手段を確保しています。現地での対応が困難な場合は、隣国または日本への緊急搬送を医師の判断のもとで行います。
- 保険加入:全参加者にAIG損害保険株式会社の海外旅行保険に加入していただき、緊急時の迅速な対応を可能にします。
CFFは1996年の設立以来、200回以上のプログラムを実施し、5000人以上が参加してきましたが、こうした徹底した安全対策により、大きな事故なく活動を続けています。
不明な点やご質問がありましたら、お気軽にCFFジャパン事務局までお問い合わせください。
お問い合わせ窓口
認定NPO法人 CFFジャパン事務局 Email:info@cffjapan.org
※現在、海外プログラム実施中のためスタッフは事務局に常駐しておりません。お電話がつながりにくい場合がございますので、ご連絡はメールでいただけますと、確認次第、担当者から順次ご返信させていただきます。
