11月下旬に、茨城県小瀬高校にて自己発見座談会を行いました。
この出張授業は今年で4年目となります。
自分と向き合いながら自分と出会い(=自己発見し)、大学生と高校生が膝をつき合わせながら語り合う(=座談する)ことで、高校生が自身の進路と深く向き合うことを目的としたものです。
活動メンバーの大学生は「自分らしさ」「チャレンジすること」や海外渡航先での経験などをテーマに講演しました。
講演での学びを交えながら、Tree of Lifeというワークショップを用いて、高校生自身が自分の人生を振り返り、未来を描きました。
座談会終了後には、
「自分の長所がないと思っていたが、短所も見方を変えればプラスになると思えた」
「自分にはできないことがあるが、自分にしかできないこともあることに気がついた」
「自分に素直に生きたい」
などの感想がありました。
大学生と接する環境ができたことで、高校生の進路意欲を引き出す契機になっていればと願います。