被災地のがんばる!を応援する、顔の見える関係を礎にした活動、進んでいます!
今年の元日発災直後よりメンバー2人が能登(七尾市・中島町内)に入って、1月は活動の体制を固めました。現在、有志チーム「CFFジャパン・インターローカル」が主導して活動を展開しています。
私たちCFFジャパンは、東日本大震災時の復興支援活動の実績はあるものの(約6年間)、災害・復興支援専門の団体でないことから、能登半島地震の本活動においても地元町会や他団体と連携しながら、現地ニーズの把握と活動内容についての情報共有を常に行い、自団体が最も有効に動けることを調整しながら活動しています。
西岸地区に元々住むメンバーが居ることを活かして、現地の方々の細かいニーズや、心の声をひろう活動、そして、必要に応じてそれを災害専門団体へつなぐ役割も担うなど、“顔の見える関係”を活動の礎にしています。
初動を起こした1月のこの期間、「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成をいただいて下のような成果や効果を創ることができ、そのうえで現在・今後の活動につなげられています。
ここでは、あらためて1月期当初の活動概要をご報告いたします。
展開中の活動も含め、詳しくは活動チームのインスタグラムをご覧くださいね!
<1月期の活動の成果と効果>
①活動体制を構築しました!
CFFジャパン内における有志チーム「CFFジャパン・インターローカル」が、能登の支援活動を担う体制を構築、団体所属の社会人ボンランティア10名程度をコアメンバーとして組織化しました。
②活動の輪を広げています。
上の組織体制が、活動を展開するための人(ボランティア)や資金(寄付金・助成金)の呼びかけも実施中。2月以降、現在までに6回(第一陣〜六陣)=計16日間・延べ36名の現地ボランティアを派遣(うち、1回=計3日•8名は確定計画)。また、約計35万円のご寄付、及び、助成金2件計147万円(採択決定)をいただくことができています。
③現地のちからに。
現地ボランティア活動によって、地元や他団体と連携しながら、中島町内の災害廃棄物や瓦礫の片付け、子どもたちの遊び場展開、避難所への必要な物資の寄贈(マットレス等)を展開中です。継続して現地に入って避難所・仮設住宅の方々との接点を持つ事で、支援者が寄り添っている安心感や精神的なストレスも緩和することができ、また、交流から復興にむけた気持ちを持つきっかけにもなっていることを願います。
これまでにご寄付をいただいた皆さま、ボランティアに参加した皆さま、また「ボラサポ・令和6年能登半島地震助成」の寄付や募金を通じて支援をくださった皆さま、あらためて御礼を申し上げます!今後も、地元でがんばっている方々と手を結びながら、私たちの活動を充実・継続させることによって、皆さまのお力添えが、確実に被災した方々に届くようがんばっていきます!
CFFジャパン・インターローカル
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