2024年7月25日から7月31日に都内私立順天高校のマレーシア海外研修旅行の受け入れをしました。
2014年よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校となったことをきっかけにCFFジャパンと海外協働プログラムを実施しており、これまで長年フィリピンをフィールドにしていましたが、昨年よりマレーシアへ舞台を移し、今年で2年目となります。
順天高校の高校2年生17名がボルネオ島サバ州およびマレー半島クアラルンプールに滞在し
社会課題を自身で探究しながら、自分の生き方やあり方について考えました。
行く先々で出会った人々をきっかけに、多角的な視点で平和とは何か、本当の幸せとは何かを問い、マレーシアの中だけなく、自分自身の中にも新しい気づきが与えられたようでした。
プログラムでは無国籍児童の集落、イスラム寺院、教会、マーケット、パームオイル農園などを訪れています。教育、文化、宗教、環境、歴史などいろいろな角度からマレーシアを見つけました。
公立高校訪問では現地の生徒が歓迎し伝統舞踊を披露してくれたあと、順天高校の生徒たちも「よさこい」を披露し、大いに盛り上がりました。今年は現地の高校生が順天高校に訪問予定で、交換プログラムが実現しようとしています。